画像引用元:http://number.bunshun.jp/
ボクシング井上尚弥選手が次の試合に向け動き出しています。
心配された拳の怪我も癒えたようで、
プライベートでは2016年6月に妻・咲弥さんと横浜で盛大な結婚式も催されました。
2016年9月に予定されている井上尚弥(いのうえなおや)の次の試合はいつで対戦相手は誰なのか予想していきたいと思います。
ロマゴンとの対戦は年末にも実現!?
井上尚弥の近況は?結婚式が超豪華!拳の怪我は順調に回復?
井上尚弥選手の今年(2016年)2戦目の発表が待望されていますが、
調整は順調なのでしょうか?
井上直弥選手奥さんとの挙式・披露宴は豪華絢爛!
井上尚弥といえばプライベートで
2016年6月5日に昨年入籍した奥さんの咲弥さんと結婚式を行いました。
高校時代の同級生である二人の結婚式場は、
地元横浜のインターコンチネンタルホテル。
披露宴に招待された面々を見てビックリ!!!
数多くの元世界チャンピオンから辰吉寿以輝などの現役のプロボクサー
はたまた哀川翔さんを始めとする人気芸能人まで
数多く参列しており、現代には珍しい「ド派手婚」だったようです!
奥さんが一般人である関係上、
残念ながらマスコミには非公開だったため、挙式の写真を掲載することはできませんが、
新婦の咲弥さんは相当な美人です!
顔出しOKとなれば、こちらのサイトでもすぐに報告していきますね。
拳の状態は如何に!?
まだ記憶に新しい2016年5月「ボクシングフェス」での井上尚弥の快勝劇。
序盤に右拳を負傷、
中盤には左拳も負傷しまさに満身創痍の戦いとなりました。
しかし最終回にはダウンも奪っての大差判定勝ち。
試合翌日の腫れあがった拳の写真に驚愕しましたが、
骨には全く異常がなかったようです。
2016年7月3日に福井県福井市のハピテラスで開かれた
『ハピテラス ドリームフェスティバル』では、フィリピン人とのスパーリングを披露しました。
スパーリングでは上の階級の相手に対し、
拳を気にするそぶりもなく全力でパンチを見舞っていました。
怪我は完治しており問題なさそうですね。
ボクシング井上選手!次の試合はいつ?9月が濃厚!
拳の怪我も癒えたとなれば
気になってくるのは次の試合の時期ですよね?
当初の予定どおり2016年9月頃に次戦を行う予定は変更はなさそうです。
これから秋にかけて決定している世界戦といえば
- 7月20日
井岡一翔VSキービン・ララ(WBA世界フライ級タイトルマッチ)
和氣慎吾VSジョナタン・グズマン(IBFスーパーバンタム級タイトルマッチ) - 8月20日
加納陸VS高山勝成(WBO世界ミニマム級王座決定戦) - 8月31日
河野公平VSルイス・コンセプシオン(WBAスーパーフライ級王座統一戦)
田口良一VS宮崎亮(WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ) - 9月16日
山中慎介VSアンセルモ・モレノ(WBC世界バンタム級タイトルマッチ)
長谷川穂積VSウーゴ・ルイス(WBC世界スーパーバンタム級タイトルマッチ)
と非常に豪華な顔ぶれの試合が続きます。
最も遅い9月16日開催のダブルタイトルマッチは7月7日に正式決定に至りました。
決定から試合までの期間を計算していくと
井上尚弥の試合は早くてもシルバーウィーク頃かと思われます。
7月中の次戦決定会見があるかもしれませんね。
→ 次戦の相手と日付が決定しました!!!↓続きで紹介します!
井上尚弥V3へ対戦相手は誰?
それでは肝心の対戦相手は誰になるのでしょうか?
9.10ロマゴンの次戦が決定!
ここで気になるニュースが入ってきました。
かねてから井上尚弥が対戦を熱望している
ロマゴン選手の次戦が決定したのです。
それもフライ級からスーパーフライ級へ階級を上げて
4階級制覇へ挑戦するというのです。
対戦相手はWBC世界スーパーフライ級チャンピオンのカルロス・クアドラス。
ローマン・ゴンザレスのスーパーフライ級転向は来年と予想されていただけに、
この時期に井上尚弥と同じ階級に転向してくるということは
井上VSロマゴン実現にもより一層現実味が増してきました。
ローマン・ゴンザレス対カルロス・クアドラスは
2016年9月10日にアメリカで行われます。
ナルバエスは井上との再戦の権利を放棄!
一方で井上尚弥と再戦のオプション権を保持していた
前王者オマール・ナルバエスの井上との再戦は消滅しそうです。
というのもナルバエスはバンタム級への転向を表明し、
既にバンタム級で数戦を戦っているからです。
試合日程的にも二人がリマッチを行うのは実現不可能となりました。
これにはナルバエス陣営が「井上には勝ち目がない」と判断したのも大きいようです。
となると、ますます混迷する井上尚弥の対戦相手探し。
圧倒的な力の差を見せつけて勝利していきているだけに、
対戦交渉は難航しそうです。
上位ランカーを見てみると、、、
- 2位ゾラニ・テテ(日本のリングで試合経験あり)
- 3位ペッチバンポーン・ゴーキャットジム(日本でも数多く試合をこなすタイのプロモーター所属の選手)
- 5位レックス・ツォー(香港の期待を背負う人気ボクサー)
- 6位石田匠(井岡ジムの一翔、宮崎に次ぐホープ)
などが並びます。
個人的には3位のペッチバンポーンが有力ではと予想しています。
→ ペッチバンポーンとの2016年9月@座間での対戦が決定!
ペッチバンポーン選手と井上尚弥選手の対戦が決定した場合は、
ペッチバンポーン選手の最新情報などについてもこちらのブログで随時更新していきますね!
→ 2016年9月4日(日)ペッチバンポーンVS井上尚弥選手は10R TKOで井上選手の勝利でした!
まとめ~ロマゴンとの対戦は年末にも実現?~
以上、井上尚弥の次戦の予定や対戦相手の予想をしてきました。
ロマゴンは2016年9月10日に次戦を決定しており、
井上尚弥も9月に次戦が決定すれば、
二人の試合日程的にも2016年年末にも直接対決を行える可能性が出てきました。
ローマン・ゴンザレスの階級転向は井上陣営にとって新たなモチベーションになっているに違いません。
井上尚弥の次戦決定のニュースがあればコチラのサイトでアップしていきますね!