２０６２年未来人(みらいじん)なるものがネットで急速に話題を呼んでいます。
理由としては、３．１１の東日本大震災と４．１５熊本地震を予知(予言)し的中させたことにあります。
熊本地震を予言(予知)していた２０６２年未来人の最新予言で５月１７日に何が起きるのか検証していきたいと思います。
備えあれば憂いなし。
災害に備え自宅の防災セットや近所の避難所情報などを家族で確認しましょう。
２０６２年未来人(ミライジン)とは？
２０６２年未来人とは、
その名のとおり２０６２年から来たとされる未来の人物です。
といっても登場したのは２ｃｈ(にちゃんねる)のオカルト版です。
どうやら日本人男性ということらしいですが、
年齢や氏名などの正体は分かりません。
本当にタイムマシンに乗ってやってきたのでしょうか？
初登場は２０１０年１０月頃にさかのぼります。
そして驚くべきことに翌年２０１１年３月１１日に起きる東日本大震災と
原発事故の発生を示唆する発言を残しているのです。
「２０６２年までに起きる大災害は何ですか？」
という２ｃｈユーザーの質問に
「人口動態変化につながることは言えない」
としながらも
「yあ 間 Ｎ意 埜 b於 ﾚ (山に登れ）」
という暗号メッセージを残していたのです。
これにより３．１１を予言(予知)していた人物として
２０６２年未来人はネット上で注目を集めるようになるのです。
ほかにも第三次世界大戦、中国崩壊、宇宙開発、日本の自衛隊など
非常に多岐にわたる発言を残しています。
４月１５日熊本地震を予言(予知)していた！？
未来人は、２０１０年１１月１６日に
「今回の任務を終えたら２０１６年４月１５日に行く」
というコメントを残しています。
そして、４月１５日夜熊本地震が発生しました。
現在も余震が続いており、現地の人々は眠れない日々を過ごしています。
ネット住民たちは２０６２年未来人がまたしても地震を予知していたと
にわかに騒ぎ立てています。
今回の地震で阿蘇山が噴火するなど環太平洋火山帯に属する日本においては、
地震は最も警戒すべき災害のひとつです。
日本は島国であることから、
東日本大震災で津波の影響も甚大でした。
地震も津波も自然災害はいつ起こるか分かりません。
南海トラフ地震も近い将来必ず起きると噂されている中で、
日本人にとって地震を予知する２０６２年未来人は救世主なのでしょうか。
次の登場は５月１７日！遂に南海トラフ地震が？
ネット住民がわらをも掴む思いで信仰する２０６２年未来人。
次に現れるのは「２０１６年５月１７日」とコメントしています。
そしてこれまでに幾度となく「南海トラフ地震に警戒せよ」と注意を喚起しています。
そういった点から推測すると、、、
「２０１６年５月１７日に南海トラフ地震が発生する」
という予言をしていると２ｃｈの掲示板上では解釈されています。
科学的に地震発生の予兆を探っていた村井教授や早川教授などの著名な研究者とは異なり、あくまで正体不明の２ｃｈ投稿者にすぎない２０６２年未来人ですが、
今回の地震もどこか他人事のように感じている九州地方以外の人たちに警鐘を鳴らしているのかもしれません。
まとめ
昨今、
京都大学や東京大学などで地震の予兆観測や地震発生の予知についての
科学的アプローチが試みられています。
村井教授や早川教授など著名な研究者による警戒情報なども公にされており、
いつの日か地震を科学的に予知できる日が来るかもしれません。
災害を無くすことは不可能ですが
過去の災害から学び備えることで「減災」することは可能です。
２０６２年未来人は２０１６年５月１７日にやってくるということですが、
先と思わずに今すぐにでも災害への備えを万全にしましょう。
未来人が期待しているのは、予知の結果に一喜一憂するのではなく、
予知をすることで日本国民にしっかりと備えをしてもらうことではないでしょうか。
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