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ボクシング 井上尚弥 試合 情報 広告

ボクシング井上尚弥【遂に対戦合意】次の試合の相手とは?!

更新日:

ボクシング 井上尚弥 次の試合 2016

ボクシングの世界チャンピオン。
現在日本人の世界チャンピオンは4団体合わせて9人がその座に君臨しています。

その中で二番目に若い22歳という年齢ながら
早くも日本人歴代最強との呼び声が高いボクサーが【井上尚弥】です。

ここではボクシング界のニュースター、井上尚弥の次の試合を含めた2017年の展望をみていきましょう。

ナルバエスとの再戦は?
かねてから噂されるニカラグアの怪物との対戦は実現されるのでしょうか?

 

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井上尚弥とは?何が凄い?

井上尚弥(井上なおや)は1993年4月生まれの22歳です。

現在大橋ボクシングジムに所属しており、
プロキャリアは9戦全勝8KO。

日本ライトフライ級、東洋太平洋ライトフライ級の地域タイトルを獲得後、
WBC世界ライトフライ級、WBO世界スーパーフライ級の2階級制覇を成し遂げています。

現在は2つ目のベルトであるWBOスーパーフライ級チャンピオンの座を獲得後1度の防衛に成功しています。

 

華々しいアマチュアキャリア

同じくボクサーだった父の影響で小学校1年生の時にボクシングを始めます。

高校はボクシング部のない相模原青陵高校に進学するも、
父の経営するジムと、大橋ボクシングジムで練習に励み、
見事高校3冠(インターハイ、国体、選抜)を獲得しています。

18歳で挑んだロンドンオリンピックの出場権がかかるアジア選手権で惜しくも決勝で敗れ、五輪出場権を逃し、プロ転向を表明しました。

五輪出場こそならなかったものの18歳の若さで五輪まで「あと一勝」のところまで行くのは歴史的な快挙でした。

アマチュアの通算戦績は75勝6敗です。

 

プロでもパーフェクトレコード。井上尚弥のボクシング内容もすごい。

大橋ジムからプロ転向を決意した井上尚弥(いのうえなおや)選手ですが、
ジムとの契約書に付け加えた「ある条件」がいきなり世間を賑わせました。

 

その条件は、「強い選手と戦う。弱い選手とは戦わない。」という一文でした。

 

これは本人が希望して付帯された条件のようですが、
最短での世界王座獲得も視野に入れての条件だったのでしょう。

ジムとしては、
年齢も考慮して地道にプロキャリアを積ませたかったのが本音でしょうが、
本人は世界王座の獲得は確信していたようです。

 

そして有言実行、
20歳で迎えたプロ6戦目で
当時の日本人歴代最速でWBC世界ライトフライ級王座を獲得します。

この記録は、
のちに田中恒成選手によって「5戦での世界王座獲得」に更新されています。

 

しかし、このときから10kg以上の過酷な減量を強いられていたため、
7戦目で一度防衛に成功したのち一気に2階級上への階級変更を表明し、
王座は返上しました。

そして8戦目でいきなりWBOスーパーフライ級の世界のベルトに挑戦します。
その相手はアルゼンチンの世界的ビッグネーム「オマール・ナルバエス」でした。

 

「一気に2階級を上げてのいきなりの世界挑戦」

「4年間以上王座に君臨し、11度防衛に成功しているチャンピオンへの挑戦」

などさすがの井上にも厳しすぎるマッチメークに思われましたがなんのその
なんと2Rに井上がナルバエスをノックアウトでリングに沈めます。

 

その後、拳の怪我もありほぼ1年間のブランクを作りますが、
2015年12月29日WBOスーパーフライ級の初防衛戦をフィリピンのワーリト・パレナスと行い、これまた2Rノックアウトで初防衛に成功しています。

2016年2月現在、プロ9戦全勝で判定決着もわずか1試合
まさにパーフェクトレコードで、早くも日本人王者歴代最強の声も数多く挙がっています。

 

 

 

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2017年以後の展望。次戦の相手は?怪物との対戦はあるのか?

若干22歳にして2階級制覇のチャンピオン井上尚弥選手!
2017年以降は果たしてどんな年になるのでしょうか?

また、かねてから対戦が噂されるニカラグアの怪物との対戦も実現するのでしょうか。

 

CHECK → 元金メダリスト!ボクシング村田諒太【嫁はAKB?】

 

井上尚弥選手の次戦の相手は?

井上尚弥の次戦は、2016年4月が濃厚のようです。

⇒ 2016年5月8日にカルモナとの対戦が決定しています!結果や如何に!?

2Rで右拳を痛めてしまったことでKO勝利とはなりませんでしたが大差の勝利でV2達成!

→ 現在、V5を目指してます!!!

→ V6を賭けての戦いがついにアメリカで行われます!!!

 

対戦相手に関しては、
WBOランキング2位のダビ・カルモナ(メキシコ)との指名試合が
WBOより義務付けられています。

一方で、前王者のオマール・ナルバエスからも熱烈な再戦要求を受けています。

どちらの相手と対戦することになったとしても問題なくクリアするでしょう。

2016年井上尚弥が視野に入れるのは
ニカラグアの怪物」との夢の対戦の実現です。

 

遂にニカラグアの怪物との対戦熱望を公言!

ボクシングマガジン(ベースボールマガジン社)2016年3月号で井上なおや選手は
ニカラグアの怪物との対戦の意思があることを遂に公言しました。

ニカラグアの怪物とは
ローマン・“チョコラティート”・ゴンザレスのことです。

 

日本では「ロマゴン」の愛称でも親しまれる日本のリングにも数多く登場している怪物です。

ロマゴンと井上選手の対戦に対する海外の反応は?

 

 

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リングコールの際のニックネームである「チョコラティート」は
チョコレートのようにかわいいベビーフェイスと相反するような強さが相まって名付けられました。

ロマゴンの戦績は、44戦全勝と井上尚弥と同じパーフェクトレコード。
中でも特筆すべきは38KOと井上尚弥と並び軽量級離れしたKO率の高さです。

現在は井上より一つ下であるフライ級で、WBC世界フライ級王座に君臨しています。

しかしもともとはミニマム級から階級を上げてきており、
スーパーフライ級への転向も既に視野に入っているようです。

ロマゴンの次戦は2016年4月に4度目の防衛線を控えていますので、
井上、ロマゴンの両陣営が対戦交渉に入るのは2016年6月以降かと思われます。

 

ロマゴンは、現在日本の「帝拳ジム」がプロモーション権を持っており、
日本での認知度も高い外国人ボクサーですので、

両者に対戦の意思があれば、
2016年末から2017年に、対戦が実現する可能性は非常に高いです。

2019年は井上尚弥、ロマゴンともにどんな1年になるのでしょうか?

井上尚弥選手に関しては、
WBSSでますます世界中から注目されることになるでしょうから、本格的にアメリカ進出ということになるのでしょうか?

賞金額が気になりますね!笑

 

 

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夢の対戦実現へ向けて

井上尚弥が夢の対戦を実現させるには、
5月頃に予定される防衛線をクリアすることが必須条件になってきます。

井上自身も、リングコールでは「モンスター」のニックネームで呼ばれていますので、
ロマゴンとの怪物VSモンスターの対決はまさにラスベガス級のメガマッチです!

もし、対戦が実現すれば
お互いのモチベーションは過去最高に上がることは間違いありません。

ナルバエスとの再戦にしろ、ロマゴンとの夢の対戦にしろ
とにかく今後の井上尚弥に目が離せません。

 

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