画像引用元:http://blog.livedoor.jp/
遂に怪物対決実現か!?
ニカラグアの怪物と、日本の怪物の直接対決が現実味を帯びてきました。
2017年アメリカ開催も現実味を帯びてきた井上尚弥(いのうえなおや)VSロマゴン (ローマン・ゴンザレス)の試合はいつ行われるのか最新情報を紹介していきます。
世界大注目のメガファイトをラスベガスも待望・・・?
日本のモンスター(怪物)井上尚弥2017年ついにアメリカへ?
日本のボクシング界が誇るモンスター(怪物)と呼ばれるようになって久しい井上尚弥(いのうえなおや)。
小学生時代にボクシングを初め、
アマチュアボクシングのキャリアがあった父・真吾(しんご)さんの指導の元、
弟・拓真(たくま)と共に順風満帆なボクシング人生を歩んできました。
従来、少年野球や少年サッカーと違い
「キッズボクシング」の文化が無かった日本のボクシング界。
井上尚弥は「キッズ育成の最高傑作」とも称されています。
高校時代には選抜、インターハイ、国体の高校全国タイトルを初め、
成年タイトルである全日本選手権、そして国際大会のインドネシア大統領杯を制覇し
アマチュア高校7冠を達成しています。
そして鳴り物入りで18歳で大橋ボクシングジムからプロデビュー。
21歳で当時日本人最速のプロ6戦目での世界王座(WBC世界ライトフライ級)獲得に成功します。
そしてその勢いそのままにプロ8戦目で世界最速の2階級制覇(WBO世界スーパーフライ級)に成功します。
その相手も当時11度防衛中だったアルゼンチンの英雄オマール・ナルバエスです。
ナルバエスにプロ初のダウンを味わわせるとともに
2ラウンドでノックアウト勝ちした圧勝劇に、井上尚弥の名前は一気に世界に知れ渡りました。
2016年4月8日の同王座の2度目の防衛戦では、
田口良一戦以来の判定にもつれ込むも、大差の判定勝ちを収めています。
試合中に拳をケガするアクシデントこそあったものの大事には至らなかったようで、
次戦は2016年9月に前王者ナルバエスとのリターンマッチが行われる模様です。
2016年4月には
米老舗ボクシング誌の「リングマガジン」のパウンドフォーパウンド(世界最強)ランキングで9位にランクインを果たすなど、ボクサーとしての世界的な評価も一戦ごとに高くなっています。
ニカラグアの怪物ローマン・ゴンザレスもアメリカ戦を熱望?
対するニカラグアの怪物は、
日本でもロマゴンの愛称で親しまれているローマン・ゴンザレスです。
日本の帝拳プロモーションとマネージメント契約を結んでおり、
過去日本のリングで、新井田豊(にいだゆたか)、高山勝成(たかやまかつなり)、
八重樫東(やえがしあきら)の3人の日本人世界チャンピオンにも勝利しています。
井上尚弥と同様に10歳の幼少期からボクシングを初め、
アマチュアボクシングでは87戦全勝の戦績を残しています。
しかし、井上尚弥と違い国際大会出場などのキャリアはありません。
プロ転向後の戦績は45戦全勝で38KO。
最軽量級であるミニマム級から、ライトフライ級、フライ級の3階級制覇を達成しており、
軽量級離れした破壊力のあるパンチが何といっても魅力です。
2016年4月に井上尚弥が初めて9位にランクインした「リングマガジン」のPFP(パウンドフォーパウンド)ランキングでは1位にランキングされています。
つまり、現役のボクサーの中でロマゴンは世界最強の称号を与えられているのです。
井上尚弥に勝ち目はあるのでしょうか?
井上VSロマゴンはいつ?2017年アメリカ開催が内定!?
「強い相手と闘う」ことをポリシーとしてきた井上尚弥。
世界最強との呼び声が高いロマゴンへはこれまでも対戦を熱望してきましたが、
いよいよ対戦交渉が現実味を帯びてきました。
井上尚弥が2016年5月8日の防衛戦を勝利したことで、
次戦を含む今後の予定について所属する大橋ジムの会長が明らかにしました。
「次戦は2016年9月頃、そして来年2017年中にアメリカでロマゴンとの対戦実現を目指す。」
いつ実現するのかと期待され続けてきたメガファイトが
ようやく実現する可能性が出てきました。
→ 9月もTKOで勝利した井上選手!いよいよロマゴン戦が現実になってきました!
最新情報入り次第こちらブログでアップしていきます!
一方で、対戦時期を来年(2017年)としたのは、
井上尚弥が現在のスーパーフライ級で戦うには既に減量に限界が来ているからだそうです。
つまり、本来であればすぐにでもバンタム級かスーパーバンタム級に転向したいところを、
ローマン・ゴンザレスとの対戦実現のために、1年間は体重をキープし続けるというのです。
ボクシングの本場、アメリカはラスベガスのリングで戦うことにも
井上尚弥含め父・真吾トレーナーも自信満々の様子で、
ロマゴン戦を熱望していることを明言しています。
17階級すべてボクサーを含めた世界最強ランキングで
トップテンに入るボクサー同士が戦うとなれば、
ラスベガスのリングも喜んで迎えてくれることでしょう。
アメリカのボクシング中継は日本と違い
大手ケーブルテレビ局HBOとSHOWTIME(ショウタイム)による
PPV(ペイパービュー)放送となっており、PPVの売り上げも期待できそうです。
まとめ
以上、日本とニカラグアの怪物対決について、
対戦実現の時期がいつになるのか最新情報を紹介してきました。
ロマゴンをマネージメントしているのが日本の帝拳プロモーションだということもあり、
ロマゴン側の対戦同意を得るのも難しくはないと思います。
フロイド・メイウェザーとマニー・パッキャオの相次ぐ引退で、
ビッグスター不在のアメリカボクシング界ですが
新しいスターになる可能性を秘めた井上尚弥の
2017年アメリカ・ラスベガスでのドリームマッチ実現に期待したいですね!
▼▼▼▼ CHECK! ▼▼▼▼
⇒ 【井上尚弥のいとこ】井上浩樹のプロフィールに騒然!アニメオタクボクサーだった?
⇒ ボクシング【井上尚弥】弟の井上拓真が見据えるビックリ仰天プランとは!?
▲▲▲▲ CHECK! ▲▲▲▲