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リオ五輪出場の切符を見事獲得したボクシングライト級の成松大介選手。
ライト級でリオ五輪に挑戦するボクシング成松大介(なりまつだいすけ)の実力と彼女の存在について明らかにしていきたいと思います。
ずばりメダル獲得の実力はあるのでしょうか?
成松大介(なりまつだいすけ)の実力は?
初めに
成松大介の実力を検証していきましょう。
アジア・オセアニア予選で日本人唯一の五輪出場権獲得
2016年ブラジル・リオオリンピックに向けた
アジア・オセアニア予選が2016年3月25日より行われました。
場所は中国の遷安(センアン)。
アジア・オセアニア予選で出場権を獲得するには
トーナメントで3位以上に入らなければなりません。
準決勝で敗れた成松選手でしたが、
3位決定戦で地元中国のボクサーに勝利しリオ五輪出場権を獲得しました。
今回のアジア・オセアニア予選には日本から
男子7選手、女子2選手が挑戦しました。
しかし挑戦権を獲得できたのは成松選手のみに終わりました。
逆に言えば、
なりまつ選手だけが、
リオオリンピックに出場出来るのです!
日本代表選考会ではロンドン銅メダリストを撃破
アジア予選で
見事日本選手のオリンピック出場を死守した成松選手ですが、
国内選考会では既に前回大会のメダリストを撃破しています。
2012年ロンドンオリンピックのバンタム級で
銅メダルを獲得した清水聡(しみずさとし)選手を国内選考会で見事撃破したのです。
清水選手といえば、
銅メダル紛失事件やテレビ出演で知名度のあるボクサーですが、
リオ五輪での2大会連続出場の夢は成松選手によって打ち砕かれたのでした。
清水選手は銅メダルを獲得したバンタム級(56kg)から
今回ライト級(60kg)に転向してきた影響はあったかもしれませんが、
メダリストを差し置いて日本代表の座を勝ち取ったのは
成松選手にとって大いに自信になったハズです。
成松大介の実力は世界で通用する?
成松大輔さんは高校時代から
サウスポースタイルからのアウトボクシングを得意としていましたが、
大学、自衛隊体育学校とキャリアを積む中で
攻撃的なファイタースタイルに戦い方を変更してきました。
固いガードとパンチ力に関しては
世界に十分通用するものがあります。
一方で、
スピード・テクニックに関しては世界の一線級と比べると少し見劣りする部分があり、
これまでの国際大会でも相手のスピードについていけず負けるシーンが多いです。
日本のボクシング界以上に、
スピードを重視したボクシングをする北欧やヨーロッパの選手に対しては
少し部が悪いかもしれません。
リオ五輪本番までに、
スピードで自分が劣る相手を
「いかに追い詰めるか」「どう崩していくか」を意識した攻撃パターンを増やしていくことが出来れば、メダル獲得の可能性は出てくると思います。
ロンドン五輪金メダルの村田諒太(むらたりょうた)選手も、
海外選手にスピードで劣る部分を徹底的にボディ攻撃を磨くことでカバーし
金メダルを獲得したので彼の戦いも参考になるでしょう。
リオ五輪出場権獲得の励みになった存在は?
そんな成松選手ですが、
ここまでボクシングを頑張る励みになった特別な存在はいるのでしょうか?
彼女の存在が大きな力に?
ひたむきにボクシングに打ち込む彼に、
特別な存在はいたのでしょうか?
平成1年生まれの成松選手は現在26歳。
現在も自衛隊体育学校でボクシングに取り組む成松選手は独身です。
また彼女の存在については明らかにされていません。
多くのアスリートがSNSを利用する現代において
成松選手はFacebookやInstagramなどは利用していないようで、
彼女がいるかどうかは分かりません。
母校の東京農業大学ボクシング部も全寮制でしたので、
ひょっとすると彼女を作る時間すら無いってこともあり得るかもしれません。
最終目標は東京五輪?
オリンピックのボクシング競技に出場できるのは
アマチュアボクシングの選手のみです。
アマチュアで活躍した井上尚弥や井岡一翔は
10代でプロボクシングの世界に転向したのに対し、
26歳の成松はなぜアマチュアにこだわり続けるのでしょうか?
おそらく2020年に東京オリンピックが開催されることが
今もアマチュアを続ける原動力になっていると思われます。
2020年には30歳になっていますが、
スポーツ選手の寿命が伸び続けている昨今においては
30歳はまさに競技生活のピークを迎える年齢であり、
本人は東京五輪を競技人生の集大成に見据えているのかもしれません。
そうであれば東京五輪に向けても、
今回のリオ五輪は非常に大事な大会でしょうから、
是が非でもメダル獲得に向けて相当なモチベーションで練習に取り組んでいることでしょう。
メダル獲得の可能性はズバリ○%!
以上、
成松選手の実力や彼女の有無等を明らかにしてきました。
最後に、
成松選手のリオオリンピックでのメダル獲得の可能性について触れておきたいと思います。
その可能性はズバリ50%!
つまり半分の確率でメダルを日本に持ち帰ってきてくれるだろうと期待しています。
また、アジア・オセアニア予選で惜しくも出場権獲得はならなかったほかの日本人ボクサーも、今後の世界最終予選で一人でも多く出場権を勝ち取ってくれることを祈っています。
ロンドン五輪の村田諒太の金メダル、清水聡の銅メダルに続く2大会連続のメダル獲得に向けて五輪開幕が待ち遠しいですね!
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