画像引用元:http://s-bellkochan.com/
モデルボクサーとして女子ボクシングの注目度を一気に上げた高野人母美さん。
抜群のルックスでモデル業の傍ら女子のプロボクサーとして活躍されています。
鼻筋と腹筋が自慢のモデルボクサー高野人母美(たかのともみ)について、ボクシングの戦績や実力を検証するとともに、グラビアや彼氏や子供<についてのプライベートを徹底解剖/span>していきます。
無謀な挑戦で自慢の鼻や顔面が!?彼女の実力とは?
モデルボクサー高野人母美とは?
まずは、
高野人母美さんのプロフィールを簡単に紹介しましょう!
高野人母美(たかのともみ)のwikiプロフィール
- 1987年6月12日生まれ
- 東京都出身
- 日本の女子プロボクサー、モデル、タレント
- モデル活動時の芸名は「TOMOMI」
- 芸能事務所 株式会社オフィスコットン所属
- 協栄ボクシングジム所属
- 第2代OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級チャンピオン
- 身長177cm 体重50kg
- 公式ブログ「MODEL & Professional Boxer TOMOMI」
小学校6年間をサッカーに打ち込むなど相当なスポーツ少女だったようですが、
高校時代に竹下通りでスカウトされたことによりモデル活動をスタートさせます。
そして芸能活動と平行してボクシングジムにも通うようになり
2013年1月にプロボクシングのライセンスを取得します。
2012年には警察官の採用試験を受けたという逸話もあるそうですが
残念ながら不合格に終わったようです。
またプロテスト自体にも一度は不合格になるなど、
必ずしも順風満帆な経歴を歩んできたわけではなさそうです。
プライべートは?彼氏は?一部で子供の報道も?
次に高野友美についてのプライベートに関してですが、
「ボクシングの現役でいる限り、彼氏は作らない」と公言しているそうです。
しかし実際は「恋愛願望はあるが成就したことがない」んだとか。
9頭身でかつて週刊現代でグラビアを披露したほどのスタイルですから、
モテないはずはないとは思うんですが、実際のところはどうなんでしょう。
また、かつて「結婚していて子供がいるのでは?」という憶測報道が出回った時期もありましたが、これについては全く事実に反すると思います。
ブログ等でも番組出演のお知らせやイベント出演のお知らせがほぼ毎日アップされており、
正直なところ、モデル業とボクシングの二刀流でほとんどプライベートの時間は無い状態でしょう。
実力は?モデルとボクサーどっちの方が向いている?
プロ野球大谷翔平(おおたにしょうへい)さんの
バッターとピッチャーの二刀流挑戦のように、
高野人母美もまた、
批判の的になることがしばしばあります。
『モデルとボクサー』
どちらの方が向いているのでしょうか?
世界に通用する逸材?モデルとしての実力は?
モデルとしての実力に関してですが、
タレントとしてのバラエティー番組出演に比べ、
モデル業に関しては少し寂しい感じがします。
モデルとしてランウェイを歩くのは
TGC(東京ガールズコレクション)ぐらいで、
海外の本格的なファッションショーへの出演経験はまだ無いようです。
ボクシングで鍛えた腹筋と177cm9頭身のスタイルからすれば、
世界で通用する逸材との声もあるようですが、
ボクシングの練習時間を確保するために、
モデル業を抑えているということもあるのでしょうか。
努力で東洋チャンピオンに!ボクサーとしての実力は?
- アマチュアボクシングは4戦全敗
- プロテストにも1度失敗
などなど、
挫折から始まった彼女のボクシング。
そこは大手の協栄ジムのプロモーション力で、
かつて所属していた亀田3兄弟にも負けない「計量時の派手なコスチューム」等の
パフォーマンスでメディアの注目を一気に集めることに成功しました。
プロ転向後は、
長身を生かしたジャブから打ち下ろしの右ストレートを武器に順調にキャリアを積みます。
そして迎えたプロ9戦目で
見事OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級チャンピオンのベルトを獲得します。
2015年11月には夢の世界のベルトを目指し、
2階級下のWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチに挑戦しますが、
無残なTKO負けにより挑戦失敗に終わっています。
この試合では、鼻骨を骨折し、試合後救急搬送され、全身麻酔で手術を受けるなど
一部で「顔面崩壊?」と報道されましたが、鼻筋もきれいに修復され、その心配は無さそうです。
現在は再起戦に向けトレーニングを再開しているそうですが、
挫折からスタートしたボクシングで諦めることなく
世界挑戦までたどり着いた彼女の努力は素晴らしいものがあります。
まとめ
高野人母美(たかのともみ)さんのプロフィール、
プライベートと共に、モデルボクサーとしての実力について紹介してきました。
モデルとボクサーの二足の草鞋を履く彼女ですが、
どちらかに専念すればより良い結果を生むことができるかもしれません。
しかし、ボクシング界にとっては
モデル業をしながらプロボクシングで世界に挑戦する彼女の姿は
ボクシング人気復活の鍵を握る貴重な存在に違いありません。
テニスのマリア・シャラポワなんかもモデル業をしているようですし、
割れた腹筋などスポーツをしている女性の鍛えられた肉体美は
実はモデルにもってこいなのかもしれませんね。